2013年1月31日木曜日

おしらせのわ


せんだいコミュニティカフェ t,ableの多大な協力で、
おとのわロビーに草の根の情報コーナーが登場します。

音楽や美味しいものは心を軽くしてくれます。
情報は?情報もそうだと思います。
情報というと冷たい印象ですが、情報=人だと思います。
「知る」ことは仲間や暮らしを明るくする方法を
見つけるきっかけになるので、
おとのわでそれを手に入れていただけたら
とてもうれしいです。

おとのわに並ぶ情報の主なもの。

・放射能についての情報
 (宮城県内の活動と、県外の保養など支援関連、福島の情報)
・震災支援についての情報(手仕事支援など)
・「食」についての情報
 (自然食品店やナチュラル系のカフェなどお店のチラシ)
・イベント、アートの情報(映画、演劇、音楽、展覧会など)
・沖縄についての情報
・もののわ出店者の情報

なお、会場には
さまざまな活動や場を運営している人達がいらっしゃるので、
おしらせのわブース担当の皆川さんに「こんなこと知りたい」
「こういう人はいますか」と聞いてみてはいかがでしょうか。

一声、その一歩で
目の前が明るくなることもあるかもしれません。


もののわ ブース紹介 6


おとのわを縁の下で支えてくれる
頼もしい存在です。
震災後、ライフラインが途絶え、情報が乏しく
不安と恐怖を感じていたときに、
集まって気がねなく話せる場、
世の中が変化しても変わらず存在する場を
つくりたいと有志があつまってはじまった活動です。

現在は、
さまざまな分野の方をゲストに迎えたちいさな話し合いの場
「みちのくらし」を続けています。
いずれは、
仙台市内にカフェがあるフリーな場を設立したいという
夢がありますが、
焦らず惑わずタイミングをうかがいながら、
自分達のペースで続けて行くことが
一番大事かなと思っています。
みなさまにも楽しみに見守っていただければうれしいです。
 

さて、今回のおとのわでは、
さまざまなネットワークを持つ
メンバーのおすすめのものを
持ち寄った、
ちょっとしたバザール。

一例をあげると、

・みんなの放射線測定室の冊子「てとてと秋」
・花豆(長野から・てとてと)
・エコバック(一関から・てとてと)
・かぼちゃ(村田町三田さん・てとてと)
・まめまめ手仕事(被災地に手仕事を届ける活動)
・にこまるプロジェクト
  <にこまるストラップ><にこまるクッキー>
・手作りおこわ、がんづき  ・ポストカード
・仙台についての本  ・民芸品
・パレスチナオリーブ石けん
・小さな街のCD   ・ターンアラウンドグッズ
・樋口佳絵作品

ほかにもいろいろあります。

どうぞお楽しみに!

このご紹介を担当した
おとのわ前野もt,ableのメンバーでございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  「せんだいコミュニティカフェ t,able」ブログ

もののわ ブース紹介 5


珈琲焙煎くるすさんは、
オーガニック・フェアトレードのコーヒー豆を中心に
浅入り、中入り、深入りと、
お好みに応じて自家焙煎しています。

大河原町にある、
【みんなの放射線測定室「てとてと」】 の
毎週土曜日に開催される「てと市」でも販売しています。

自家焙煎をはじめてから、うん十年!!
くるすさんのコーヒーはいつ淹れても、
もこもこ膨らんで、とてもいい香りです。
そんなベテラン来栖さんでも、
天気や温度や水分によって、焙煎の出来が違ってくるから
焙煎は奥が深い、と珈琲道を探求している姿はかっこいい!

おとのわでは、そんなこだわりと愛情で、
来栖さんが自らコーヒーを淹れてくれます!
まずは香りからお楽しみ。
会場いっぱい、コーヒーアロマで癒してくれること間違いなしです。

      *ご紹介を
       「みんなの放射線測定室 てとてと」、
       「せんだいコミュニティカフェ t,able」
        の原田明子さんにしていただきました。
        原田さん、ありがとうございました。

もののわ ブース紹介4


こんにちは。
「おとのわ」まであと4日となりました。
もののわに出店いただく素敵なお店を紹介しますね。

庭音さん
住宅地の中にひっそりと佇むのお店は、庭音と書いて「tei−ne」と読みます。
手作りで建てたという素敵なお店はいつ伺っても、
オーナーの梅原さんのお人柄と同じくなんとも温かい居心地のいいお店です。
日本に古くから伝わる手工芸品や生活の道具を選りすぐって
紹介してくださいます。
不定期で行われているイベントなども素敵です。

持ち帰って来たその日から家にしっくりとなじむ道具たち
「おとのわ」ではどんなモノにであえるでしょうか。
今から楽しみです。

やえ

2013年1月29日火曜日

おとのわ  つくるのわ わたしのこけし


おとのわ、つくるのわでは当日の申し込みで三つのワークショップが楽しめます。

そのひとつ。
こけし人形劇を見た後に、こけしぼっこさんのWSも開催致します。
お子様はもちろん大人の方の参加もお待ちしております。
たとえ絵が苦手だとしても大丈夫。
雛あられみたいなぽんぽん・モールでもつくれるんですね。
かわいいです。
もちろん絵の具もご用意しております。




わたしのこけし
白木のこけしに描いたり貼ったり。
思い思いにマイこけしをつくりましょう。
飾るもよし、動かし遊ぶもよし。エンジョイこけし。
参加費 800円(材料費込)
所要時間約30分
こけしぼっこ

おとのわ 人形劇のわ こけし人形劇

どんどんと おとのわ 迫って参りました。
雪もどんどんと積もり久しぶりにつららも半端が無い長さ。
つららを飴だとなめて遊んでいたのは
一体何十年前でしょう・・・・
皆様凍った道、どうぞ気をつけて歩いて下さい。


今年のお楽しみは人形劇が2つ見れる事ですね!(個人的にも)
ポンコレラさんの人形劇は東欧の香り漂う人形でとても魅力的です。
そしてぴりりとスパイスが効いていました!たのしいのです。

こけしぼっこさんの活動のもうひとつはこけし人形劇。
今年も参加して頂きます。演目は?節分にもぴったんこ。
鬼が登場 「こぶとり爺さん」 です。
スタッフでありながら私おおとも、こけし劇団に入団しております。
そしてそして~その日のこけし人形劇のスペシャル☆ゲストもどうぞお楽しみに!
どんどんどどどーんとお楽しみ下さい。
なぜかどんどん多用の文章でした。




こけしぼっこさんから おとのわ へのメッセージ

おとのわの日が近づき、わたしたちの胸はドキドキしつつありますが、
こけしたちの動じぬ姿がとても頼もしい!
人形劇ではおとのわ村祭りにぴったりのお囃子で、こけしたちが踊ります。
みなさまとおとのわのわでつながれること、とても楽しみにしています。


こけしぼっこ(人形劇のわ )




おとのわのご連絡です


*メールフォームからご予約やお問合せをいただいている方々へ。

  メールフォームに不具合があって、
  確認に時間がかかっておりました。
  お返事が遅くなりたいへん申し訳ございませんでした。
  昨日、すべてのメールを確認し、
  本日から、順番にお返事を差し上げています。
  チケットのご予約については、確実にお取りしておりますので、
  当日受付でお名前お知らせいただけましたら、
  前売券を発行させていただきます。
  ご来場を心からお待ちしております。


*車でいらっしゃる方々へ。

  会場には駐車場がございません。
  有料駐車場をご利用いただくようになります。
  市内各所に、長時間駐車のサービスがある駐車場も
   あるようです。)


*会場の入退場につきまして。

  チケットの半券をお持ちいただければ、
  イベント中はいつでも何度でも出入りが自由になっています。
  半券はなくさないようお願いします。


*赤ちゃんをお連れの方々へ。

  会場ロビー近くに授乳室を設けております。
  授乳やオムツの取り替え、休憩にお気軽にご利用下さい。


*マイバッグ ご協力のお願い
  お買い物したものを入れるマイバッグを
  ご持参いただければ幸いです。




もののわ ブース紹介 3


<もののわ>にご出店の wasanbon × stock のご紹介です。














wasanbon
仙台の東照宮近くに小さなお店があります。
ここでは「風土市」というマーケットや
「ゆくら室」という食と暮らしを学ぶ教室がひらかれています。
wasanbonさんには、
「どこで見つけたの?」と思うような美味しいもの、
丁寧につくられたものが集まっています。
店主のふみさんの独自のアンテナを伸ばしてピンときたところへ
ふわ~と軽々出かけて行くのが素敵です。
おとのわにも
小さいながらきらきらと中身がつまったもの達が並ぶことでしょう。

stock
stockさんは仙台市民の信仰篤い大日如来さんのそば。
お店には、
選りすぐりの国内外の書籍や雑誌、リトルプレスがずらりと並び、
壁の棚にはこれまた手に取らずにいられないような文房具、
東欧の小物などさりげなく置かれていて、
居心地のいい一つの空間が作られています。
店主の吉岡英夫さんとユリコさんは、
本好き、旅好き、カフェ好きでいつもにこにこ。
お店の奥のカフェでいただく
コーヒーとホットケーキも絶品なので、お忘れなく。
おとのわでは煎れたての「ふきながしブレンド」が飲めるそう!


人形劇団ポンコレラさんからのお便りです〜。



















人形劇団ポンコレラです。
お祭りに便乗して人形達がひと騒動起こさないか心配です。
無礼講とはいえ、それはちょっとと言われては台無しですからね。
しかし、かと言って我慢ばかりするのは体に良くないし
ほどほどってむつかしい
でもほどほどっておもしろくないな
なんてごちゃごちゃ言ってたら、
むしろ心配なのは人間達だよねぇと、人形がこそこそ話し始めました。
まったくもって~その通り~!


 お留守番
 扉を開けて
 覗いたら
 私の好きなあんこ餅


                                            人形劇団ポンコレラ より


2013年1月28日月曜日

友部正人さんから


おとのわにご出演いただく友部正人さんからお便りが届きました!










誰のおかげでこの国が成り立っていると思うのか、と企業や政府から
言われているようなこのごろです。ぼくたちは企業や国の子供では
ありません。「おとのわ」のような、企業にも国にも頼らない
行動が広がっていけばいいなと思います。

友部正人 より

「おとのわ」はどうしてうまれたの?

「おとのわ 2013」までいよいよ一週間をきりました。
天気予報が気になりますが、今のところ雪は降らないようです。


開催が近くなり、あらためて「おとのわ」のことをお話ししたくなりました。
長いので、ご興味のある方だけお読みください。

「おとのわ 2013」の開催が決まったのが約二ヶ月前。怒濤の準備に追われる日々でしたが、
昨日、最後のスタッフ全員でのミーティングをひらきました。
全員と言っても女性四人です。

メンバーの一人、佐藤弥絵さんは昨年5月に出産した新米お母さん。おいしいお菓子とお茶でなごみながら原発や放射能に関するおしゃべりや情報交換をする場「bun bun cafe」のスタッフとして毎月開催。「ちいさなたび Japan」のスタッフでもあります。

もう一人は、自宅でシュタイナー教育の自主幼稚園を運営しているゆんた美樹子さん。
美樹子さんは、東京電力福島第一原発事故以来、放射能の高汚染地に住む母子の保養をサポートする「ちいさなたび Japan」の代表もしています。

もう一人は、オリジナルアクセサリーのブランドを展開しながら、幅広く活動し、こけし人形劇もされているおおともみゆきさん。
「ちいさなたび Japan」スタッフ。

私は、仙台でカフェのある古本屋「火星の庭」というお店をやりながら、震災後の暮らしとコミュニティの在り方を模索している前野久美子です。

四人に共通するのは、「原発はいらない」という気持ちと「音楽が好き」ということです。
それは「この街で楽しく暮らしたい」という意味と同義です。
「おとのわ」をやろうと思い立った一年半前は、その気持ちを言うことすらはばかれる空気がありました。

仙台は、津波と放射能の被害の板挟みになって言葉が発しにくい場所になりました。
宮城県の隣りは福島県です。周囲には津波で肉親を亡くした人、原発事故で住む場所が強制避難区域になったため避難している人、避難区域ではないけれど住む場所が放射能に汚染されたため自主避難している人、農業漁業の生産者、小売業者、小さい子どもを抱えた親達、原発の作業員、電力会社の人、役所の人、教師の人、さまざまな震災の被害に遭った当事者がいます。
私達は望むと望まないとに関わらず、今まで考えたこともない問いに日々向き合わざるえない。
でもその想いを口にする場所と人を慎重に選ばなければならない。
なぜか。何か言葉を発すれば誰かを傷つけるのではないかという不安に襲われているから。
それは震災後から今もずっと続いています。

こんなことばかりでは、神経が持たない。
ではどうしたらいいのだろうか。答えはすぐに出ないし、
ちょっとでも楽な気持ちにならなければ、考える力もわいてこない。
一度、鬱憤を晴らそうよ。それには音楽だよ。と四人で会って思ったのでした。

ちょうどそのころ、オープンしたばかりのライブホールのRensaの方とお会いする機会がありました。
「私達で音楽イベントをやりたいんです」と言うと、「じゃ、Rensa貸しますよ(無料ではないです)」と言ってくださいました。そこから半年、無我夢中の手探りで「おとのわ」を作って行きました。
スポンサーも助成金もありません。規模は小さいとはいえ100万円規模のイベントで、音楽イベント素人の100%手作りです。

走り出してはみたものの、もし赤字になったら本業のお店の経営も危うくなる。と内心心配で眠れなくなり、年が明けると難聴になっていました。左の耳がまったく聞こえない。耳鼻科に行くと「ストレスですね」と言われました。ストレスを発散したくてやるのにこの始末。他のスタッフには内緒で、金属音のする耳鳴りとつき合いながら準備を続けました。すみません、愚痴を言いたいわけではないのに。

一回目のおとのわは開催一週間前でネットで売れている前売の数は19枚でした。もう完全に赤字と腹をくくると吹っ切れて、あとはやるだけ楽しむだけと思い、当日にのぞみました。すると、スタッフや友人達、協力してくださった方々が預かってくれたチケットが思った以上に売れていたことがわかり、そして、当日券を求める長蛇の列が会場外のアーケードまで続きました。

結局、来場者は400名を越え、30万円の黒字を出し、収益を母子週末保養プロジェクト「ちいさなたび Japan」とせんだいコミュニティカフェ準備室に寄付できました。

ですが、そういった数字的なことよりも、親子連れがほんとうに多く、子どもが100人近く来てくれたことがうれしかった。
その子達がほんとうに楽しそうにしてくれたこと。お母さん達に「すごく楽しい」「久しぶりにライブハウスに来た」と言われ、どんな人達がこのイベントを待っててくれたのかわかりました。
自分達と同じように、毎日「何を食べたらいいのか」「このままここに住んでいていいのか」「ニュースは本当なのか」「気にしているのは私だけじゃないのか」……、そんな不安に鬱々としていた人達がお祭りに集まって、「一人じゃない」と思えること、
それだけでもやる意味があると思いました。

そして一年がたった去年の暮れ近く。
二回目の開催はむずかしいと思っていた時、
たくさんの人達から「またやらないの?」「二回目はないの?」と聞かれ、会場のRensaさんに「2月空いてますよ」と言っていただいた。そうか。ではやるかと四人で決めた。
今度は代表を弥絵さんがやってくれることになりました。
そこから今日まで二ヶ月です。

「おとのわ」がなぜ2月なのかは、会場のRensaさんが比較的すいていて、
この時期だったら貸していただきやすいからです。
他の月に週末借りるのは、大人気のライブホールなので難しいです。

こうして二回目の「おとのわ」が実現しました。
前回来ていただいた方には
「一年が過ぎたね。また会えてよかったね」と再会したいです。
初めての方には
「おとのわへようこそ!手作りのお祭りをどうぞ楽しんでいってください」とご挨拶したいです。

そしてもうひとつ、このお祭りを続けて、
組織や大きな力を借りなくても自分達で楽しい時間と豊かな暮らしをつくる
「ちから」を作っていきたいなぁと願っています。


「おとのわ 2013」は、
  いろいろなアイディアが集まって新しいことをします。

*もっともっと子どもが楽しめるように、
 ステージにこどもの広場をつくります。
  別室に授乳室もあります。

*<おしらせのわ>では、
  原発や放射能についてのさまざまな情報が集まっています。
  食品の放射能測定のデータ、避難・保養について、
  身近なところで活動している人達のことなどなど。

*ホールは暗くせずに、出演者は客席と同じフロアで登場します。
  高低も仕切りもありません。
  観客席は、靴を脱いでゴザの上の座布団に。
  座るのが苦手な人のために椅子席も用意します。

*前回はロビーに5ブースだった<もののわ>が、20ブースになりました。
  しかもホールにブースが並びます。
  歌やお話しを聴きながら、
  美味しいものや雑貨など買いものを楽しんでください。

*節分だから豆まきもします!

*ステージに「おとのわ」のシンボル「音神様」が鎮座。
  どんな風貌かは当日までのお楽しみ。


*今回はゲストに石井ゆかりさんをお迎えして、
  「星占い」の話をしていただきます。
  なぜ「おとのわ」に星占い?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
  でも、なるほどと思う人もいそうです。
  語りも一つの音楽。そう思ったとき、石井ゆかりさんに来ていただき
  たいと思いました。
  石井さんの本を読むと、音楽を聴いているときと同じような「開放感」
  を感じます。
  知らずに自分で自分を縛っていたものが解かれて「だいじょうぶ」と
  言われている気がします。
  音楽と同じように、読む人に「生きるちから」をくれるのが石井さん
  の言葉だから、きっと本を読んでいただければわかると思います。
  お会いすればもっと。
  そして、逆に石井さんファンの皆様に、「おとのわ」の音楽を楽しんで
  いただけたらうれしいです。




毎年この季節に
「今度はだれが来るんだろう」「どんなお祭りになるんだろう」と
待っててもらえるような真冬の村祭りを作っていきたいです。

「おとのわ 2013」タイムテーブル

おとのわのタイムテーブルについてのお問合せを多くいただいております。
なかなかお答えできずにすみません。
長時間になりますので、全部にご参加いただけないという方もいらっしゃると思います。
詳しいことは当日になりますが、

前半:12:0015:00/奈良大介、こけし人形劇、吉田慶子、yumbo

(この間にスペシャルゲストのトークあり!)

後半:15:3018:30/石井ゆかり、人形劇団ポンコレラ、ふちがみとふなと、友部正人

という予定になっております。(入れ替え制ではありません。イベント中いつでも出入りできます)




  ★発表が遅れましたこと、
   詳細なお知らせができないことにつきまして。

*ご出演者の多くが遠距離からいらっしゃるので、
  この季節の交通事情でどうしても流動的になってしまいます。

*前回のおとのわは当日までタイムテーブルを発表しませんでした。
  また、5、6組が共演するライブでは
  事前にタイムテーブルを発表することは少ないため。

*「おとのわ」では
   今まで知らなかった人、もの、情報に出会っていただき、
    交流してほしいという想いから。



   ご来場の皆様が楽しく過ごせますよう
     残りの時間、準備に励みたいと思います。
   ご来場を心からお待ちしております!

2013年1月27日日曜日

出演者からみなさまへ


おとのわにご出演いただく皆様からお便りが届きました~。



おとのわ、もののわ、おいしいわ。
かたりのわ、つくるわ、人形劇のわ。
こどもも大人も笑顔たっくさんのわ
のなかで、私もいっぱい楽しもうと
思ってます。わくわくです。

吉田慶子 より




初めてうかがうおとのわに思いを馳せ
会場にひろがるいろんなわの中で
見たり聴いたり買ったり食べたりする
自分たちを想像して、
そこで演奏できるのかー、
わたしたちもおとのわになれるのかー、
といまからどきどきしています。
手に持つとあったかくなるようなチラシ
も素敵。
どうぞよろしくおねがいします!!!

           ふちがみとふなと より





「おとのわ」のことは、
石巻や新潟の一箱古本市でお世話
になった、丹治史彦さんに教えて
頂きました。
震災後の仙台には二度ほどお邪魔
しており、その都度、閖上地区に
寄って景色を眺めていました。

今回、「おとのわ」で一席やりま
せんかというご依頼を前野さんか
らいただいて、自分に何が出来るか、わからなかったのですが、
仕事でやっている星占いのことを、少し話させて頂くことになりま
した。
身近にあるのに、しくみはよく知らない「星占い」の世界を、
ふわっと楽しんで頂ければと思います。
「火星の庭」さんといえば本屋さん、ということで、拙著の販売も
あります。
ご希望の皆様にはサインもいたしますので、
お気軽にお申し付けくださいませ。
皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています!

石井ゆかり より



うわーっと期待がふくらむ皆樣の言葉。
もうすぐ会えます。一緒に楽しみましょう~。

『おとのわ』の <おいしいわ>


毎年この時期になると、「冬ってこんなに寒かった?」と思います。
東北の冬を生まれてからくり返し体験しているのに、
冬がくる度にこの季節の寒さと陽光の薄さに驚きます。

草も木も地面もじっと息をひそめて春が来るのを待っているのでしょう。
雪に閉ざされ外に出られなくても、東北の先人達は、
生きるために手足を休めることなく働いていたのでしょう。

「おとのわ」は、長い冬の一つの灯火のようになれたらと願っています。
真冬でも思いっきりはしゃいで浮かれる日=お祭りをつくりたいです。

さて今回は、おとのわの美味しいもののご紹介です。

おとのわの長いお祭りの間に、
喉が乾いてもお腹がすいでも大丈夫なように、
たくさんのおいしいものが並びます。

どれも良質の素材と手間ひまと心をこめて作られたものばかり。
どうぞたっぷり味わってくださいね。


うつろひカフェ
石巻で8年間「茶ろん もも」をひらいていて、
3.11の大震災で被災、
仙台市太白区へ移転して美味しい中国茶、ハーブティーと
手作りのスウィーツのお店として再オープン。
オーナーの小関さんの笑顔とともにすっかり仙台に定着しています。
地元の野菜を使用した「あおばスウィーツ」など、
独創的なパティシエの顔もお持ちです。
前回のおとのわでも3時間で売切れるほどの大人気でした。
今回も軽食と焼き菓子をたっぷり持ってきてくれますので、
どうぞお楽しみに!


三浦農園のセリしゃぶ
仙台にセリしゃぶ在り!セリといえばこの人。
名取市の広大なせり田で育った三浦さんのセリは、
歯応え、香り、味の濃さ、
すべてが抜群で、鍋の主役を張れる逸材です。
そのセリしゃぶをおとのわの会場で食べられます。
しかも三浦さんが自ら作るセリしゃぶです。
一年でもっとも忙しいこの時期に来ていただくのは恐縮ですが、
「息子と娘も一緒に行きます!」というありがたい言葉を聞いて、
あとは楽しみに待つだけです。


あとりえペチカ
ペチカさんのお菓子は、仙台市内の自然食品店や雑貨屋さん、
マルシェなどでひっぱりだこ。
それもそのはず、材料がすごく厳選されていて
一個一個がとてもきれいです。
食べると口のなかに甘い幸せが広がる感じ。
ほとんどお一人でされているので
たくさんは並ばないかもしれませんが、
食べられますよう幸運を祈ります!(私も)

「もののわ」のおいしいもの紹介、まだまだ続きます~。

2013年1月25日金曜日

もののわ ブース紹介 2


今回はスタッフの前野から「もののわ」のご紹介です。

福島市にある服屋さん、お花屋さん、眼鏡屋さん、
珈琲屋さん、デザイナーの方々によって、
震災後に活動を開始。
福島のセンスとスタイルを発信、たくさんの「福」を届けてくれています。
昨年、ある縁でライフクの方々と出会い、
福島のかっこいい人達のネットワークを知って、
今回のおとのわにぜひ来ていただきたいと思いました。
大人気のピンバッチ「F-pins」や
イラストレーター藤本将氏のオリジナルポストカード、
ライフクメンバーのショップのセレクト商品などなどが並ぶ予定。
どうぞお楽しみに。
ライフクのサイトには福島市内のいい所ガイドが載っていて必見です。

<F-pins>
福島発信プロジェクト、
福島から4つのメッセージ。

(黄)
「エネルギーの考え方」

(茶)
「子ども達の未来」

(青)
「福島からのメッセージ」

(赤)
「自然の大切さ」

をカタチにした
  ピンバッジです。


会場では、
F-pinsのデザインをカードにした
ぬり絵コーナーが登場!
子どもも大人もどうぞお気軽に
ぬり絵で遊んでくださいね。


*写真は
wasanbonさんで昨年ひらかれた
  「fu・ku・wa」での様子。




福島市土湯の山あいにある一軒家カフェ。
果樹園を営む阿部夫妻が春から秋までひらいています。
毎月広ーい庭でひらかれるマーケットのファンもたくさん。
おとのわでは、自家製のジャムや酵素ジュース、ピクルスなど
たっぷり持ってきてくださいます。
どれもひとつずつ手作りされたもの。
放射能測定済みなので、気になる方は
お店の方に聞いていただければ丁寧に説明いただけると思います。
(生産者と消費者が出会うこともおとのわのテーマです)
春になって空カフェが再開するのが楽しみ。
おとのわで一足先に味わいましょう。














空カフェの目の前にある
「びっき沼」






2013年1月24日木曜日

もののわ


2月3日 日曜日だんだんと迫ってまいりました。
毎日の寒さ皆さんはどのような対策で寒さを乗り切っていらっしゃるのでしょうか。
今夜もゆたんぽのお湯を沸かし中の我が家です。
間もなく日付けが変わってしまいますが、
本日の河北ウィークリーせんだいのトピックスに おとのわ の事を載せて頂いてます。
ありがとうございます。


もののわに出展して下さる店舗の紹介Part1です。
会場がLive・WS・マルシェ・劇場・・・とっても楽しみです


あしたのたね 
泉中央駅スウィングビル2Fの店舗がオープンした時
とても美しく素敵なお店に感激しました。
震災以降の食の情報や知恵を分かち合える場所として、
またあしたのたねでは免疫力を高めたり、
生活を豊かにしてくれる素晴らしいワークショップをされています。
食品・水などの放射能測定も気軽に測ってもうらう事もできます。

「おいしいものとくらしの雑貨」の販売となります。

BUKOWSKI
昨年のおとのわでは会場の一角をギャラリーの様におしゃれな
空間にして下さいました。今年もCandle Juneのキャンドルが
並びます。その時々の気分で色を選ぶのも楽しいですね、
そして綺麗なろうそくの光は長く灯ってくれます。


カエルノワは震災以降思いを同じくする、3人のお母さんで結成されています。
カエルノワのカエルには、変える、換える、帰る、還る。
たくさんの人たちの「カエル」思いをつなげ、子ども達の未来をつくっていきましょう。
という気持ちが込められています。
「カエルノ話(ワ)」新聞も発行されています。

カエルグッズ、子供のもの、安心素材のお菓子と西の野草茶(予定)
の販売となります。

おりづめ
おりづめはものつくりでつながった仙台在住の6人。
いつもそれぞれの活動をしていますが、イベントの時に
集まりお店開きをしています。まっち箱にいろいろと詰めこんだ
お土産がおりづめの特徴なのですが、
おとのわでは節分にちなんだおりづめのお土産タグをつくりました。

コサージュ・ARBREがまぐち・がまぐちやガラス・秋草舎
紙もの雑貨・kocka kocka仕立て屋・Beispokeアクセサリー・OotomoMiyuki



おとのわ / miyuki






2013年1月22日火曜日

おとのわ通貨について

こんにちは。おとのわstaffのヤエです。
「おとのわ」まであと2週間をきりました。
なかなかブログを更新できずにごめんなさい。
「おとのわ」までの数日間、こちらのブログでstaffが
イベントの内容などをお知らせしていきますね。 
どうぞお付き合いください。

ところで今回の「おとのわ」のチケットには、
「おとのわ通貨」なるものがついています。
みなさんご存知でしたか?
「おとのわ通貨」とは、「おとのわ」の会場でつかえるお買い物券です。
500円として、お買い物に使う事ができますよ。
(おつりは出ませんのでご注意下さい。)

あの素敵なお店でみつけた雑貨と交換するもよし。
おいしいFOODに換えてお腹も心もほっこり♡するもよし。
ワークショップでmyこけしをつくるもよし。
使い方はあなた次第です!!

「おとのわ通貨」は12:00〜17:00まで「おとのわ」に
出店されているお店で使う事ができますよ。
(Rensaドリンクバーを除く)

どんなものが「おとのわ通貨」になるのかは当日までの
お楽しみです。
森のマーケットでお買い物するような、大人も子どもも
手にしてかわいい通貨を考え中です。
真冬の村祭りをどうぞお楽しみに!

ヤエ